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南 沙織 / 17才     1971年6月1日発売

作詞: 有馬三恵子/作曲・編曲: 筒美京平
17才」(じゅうななさい)は、南沙織の歌手デビュー・シングル。1971年6月1日発売。発売元はCBS・ソニー。

アイドル歌手・南沙織の歌手デビュー曲である。デビューへ向けたプロジェクトの中で南と作曲者の筒美京平が初めて顔を合わせた際、筒美から「何が歌えるの?」と聞かれた南が、リン・アンダーソン(Lynn Anderson)の「ローズ・ガーデン(Rose Garden)」だけ歌える、と答え、これが元になって筒美は「17才」を書いたという。

デビュー曲ながら、本楽曲はオリコンの上位にランクインするヒットとなった。また、この曲のヒットは、歌い手と同世代のファンが感情移入できる、新しいタイプのアイドル・ポップス誕生の瞬間であったと語られることがある。いわゆる "女性ヤングアイドル" の基礎を築いたのが南沙織や同期歌手の小柳ルミ子・天地真理であったと語られる機会も多い。

レコード・ジャケットでは、蟹の絵がプリントされているシャツを着ているが、これは南自身が7月2日生まれの蟹座であることに由来する。本シングル盤発売時のキャンペーンでは、蟹のマークのシールが配布されていた。また、2006年6月14日発売のデビュー35周年CD-BOX『Cynthia Premium』では、BOXに同様の蟹座のマスコット模様が施してあった。

順調にヒットを記録した結果、1971年の年末には第13回日本レコード大賞新人賞・日本歌謡大賞放送音楽新人賞・新宿音楽祭金賞など様々な賞を受賞したほか、NHKの『第22回NHK紅白歌合戦』にデビューからわずか半年で出場歌手に選ばれ、紅組のトップバッターを務めた。その映像は、上記『Cynthia Premium』に収められたDVDでも見ることが出来る。

作詞者の有馬三恵子によると、歌詞の冒頭に出てくる「誰もいない海」の舞台は、山口県防府市・瀬戸内海の富海。当時、有馬は既に40歳前後だったため、この曲がヒットしたときは周りから「40歳になってよくあのような詞が書けたね」と、半分呆れられるかように誉められたという。

この曲のヒット以降、歌詞や作品名に「17才」が登場するアイドル歌謡曲が多く生まれた。

本人のベスト・アルバムのほか、様々なコンピレーション・アルバムに収録されている。2003年頃には、ブルボンより発売された食玩CD『J'sポップスの巨人たち〜フォーク/ニューミュージック黄金時代編』シリーズで、「17才」と次シングル「潮風のメロディ」が収録された8センチCDがおまけとして封入された。

B面曲の「島の伝説」は、"珊瑚礁" "ハイビスカス" など、「17才」以上に南国のイメージを持った単語がちりばめられている。

レコード化される・されないにかかわらず、カヴァーされる機会は多くある。

平成時代に入って間もない頃には、森高千里がカヴァーしてヒットさせた。

2005年の『第56回NHK紅白歌合戦』では、余興のコーナーで島谷ひとみ・水森かおりによって歌われ、14年ぶりに紅白のステージで「17才」が聴かれた。

2008年には、男性ロックバンド・銀杏BOYZによって再びカヴァーされ、オリコン・ヒットチャートで最高7位を記録。これにより1970年代は南沙織、1980年代は森高千里、2000年代は銀杏BOYZと、別のヴォーカリストによって3つの年代でベストテン入りを果たした。
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